ROLEX デイトジャスト型番16014 オーバーホール事例
今回の事例は、ベーシックなシルバーの文字盤のロレックスデイトジャストです。
診断の結果はオーバーホールに加え、
4番車と自動巻き部分の切り替え車に交換の必要がありました。
ロレックスは切り替え車に不具合がみられる事例が比較的よく見られます。
切り替え車は歯車と違い、外周が摩耗するのではなく、
中央の芯部分が摩耗してぐらつきが発生し、交換の必要が出てきます。
針、文字盤、カレンダーは洗浄しません。
時計専用の特殊は洗浄機を使いますので、
貼り付けているインデックス部分は大丈夫ですが、
印刷されている文言はつるつるになって消えてしまいます。
ご利用誠にありがとうございました。
修理期間:約4週間
オーバーホール 基本料金 42,984円(税込)
4番21,600(税込)
切り替え車2個セット54,000(税込)
合計118,584(税込)